HEPES バッファーの作り方と計算ツール

HEPES バッファーとは

HEPES バッファーは、HEPES(4-(2-ヒドロキシエチル)-1-ピペラジンエタンスルホン酸)を 水酸化ナトリウム(NaOH)で pH 調整して調製する緩衝液です。pKa が 7.48(25℃)と生理的 pH に近く、温度依存性が小さいため、細胞培養や生化学実験で広く使用されています。通常 1 mol/L のストック溶液として調製し、使用時に希釈して 0.01〜0.025 mol/L の濃度で用います。

基本データ

有効 pH 範囲

6.8〜8.2

pKa(25℃)

7.48

分子量

238.30

pH 調整

NaOH

計算ツール

調製方法

HEPES
0 g

+

1 mol/L NaOH
0 mL

+

純水
適量

(全量を 1000 mL に調整)

調製手順

  • HEPES 0 g を量り取り、約 800 mL(調製量より少なめ)の純水に溶解する。
  • 1 mol/L NaOH 0 mL を加え、pH メーターで確認しながら目標 pH 7.4 付近に調整する。
  • 使用温度(25℃)で pH を確認し、必要に応じて微調整する。
  • 純水を加えて全量を 1000 mL に合わせる。

関連ページ

スマホで使える試薬管理システム

こんなお悩みありませんか?

  • Excelを利用した在庫管理は効率が悪い
  • 大企業向けの試薬管理システムは、運用に手間がかかりすぎるので合わない
  • 共有PCやバーコードリーダーを購入する初期費用をゼロにしたい
LabStockerのイメージ

LabStockerは、お手持ちのスマホを使って手軽に試薬管理ができます。